インドでのビジネスをお考えなら現地日本人法人のGeoComコンサルティングへ

お問い合わせインド在住の日本人コンサルタントが御社の
インド進出、現地市場開拓などのインドビジネスを現地から徹底サポートします。

資料請求

ブログ

お役立ちブログ

Facebook

よくあるご質問

流れ

会社概要

プライバシーポリシー

写真集

その4:インド法人設立の流れ(2010年12月)

以下にインドで法人を設立する際の大まかな流れを説明します。

会社登記のおおまかな流れは下記のWebに掲載されています。
http://india.gov.in/howdo/otherservice_details.php?service=19

JETROのサイトでは以下のように説明されています(レストランの例)
http://www.jetro.go.jp/world/asia/in/qa/03/04A-001054

会社法・会社設立関連の役所(Ministry of Corporate Affairs) は下記のサイトです。
http://www.mca.gov.in
e-Filing:http://www.mca.gov.in/Ministry/faq_efiling1.html

取締役登録番号:DINの取得方法については下記に説明されています。
http://www.mca.gov.in/Ministry/DIN_faq1.html

電子署名認証:DSCについては下記を参照してください。
http://www.mca.gov.in/Ministry/FAQ_DSC.html

お役立ちコメント

法人を設立するにあたって、まず、最初に行わなければならないのは、会社名の登録です。
日本のように地域ごとに同じ会社名がなければ登録できるわけではありません。
似たような法人名は登録できませんので、最初に似たような名前がないかどうかを調査する必要があります。調査の方法はお尋ねください。

会社設立許可書が発行されても次にいろいろ手続が必要です。税金関係では会社のPANカードというものを入手しなければなりません。
このPANカードがないと銀行の法人口座が開設できません。さらに銀行の法人口座がなければ、モノの輸出入を行う際に必ず必要なIEC番号の発行申請ができません。
銀行口座開設の手続きについては各銀行によって違いますが、会社設立に必要な資料のコピーが必要です。

また、インドの場合、ほとんどの取引が小切手で行われますが、その小切手の権限者のサインを登録する必要があります。
日本にいる日本人のサインでもいいのですが、現地において頻繁に小切手を切る必要がありますので日本にいる取締役の サインでは事業の運営上非現実的だと思います。
したがって、現地にいる人物のサインを登録しておく必要があるでしょう。。